夏休みの勉強計画
中学生・高校生のみなさんはイメージできているでしょうか?
「夏が大事!」とはよく言われますが、なぜ大事なのか。
この記事ではそれについてお話していきます。
ではいきましょう。
なぜ夏休みの勉強は大事なのか
学校の勉強がストップするから
まずはこれです。
学校の勉強がストップするということは、新たに習うことがないということ。
つまり一人一人がやらなければならないことに全ての時間を使えるわけです。
よく言われますね、「復習が大事」だと。
「そんなことはわかっている。やる時間がないんだ!」と思ったことはありませんか?
夏休みはまとまった時間を確保できる絶好の機会なのです。
これを逃す手はありません。
英語・数学・国語は成績が伸びるまで時間がかかるから
暗記の要素が強い理科や社会と比べて、英語・数学・国語は積み重ねの教科です。
実力テストや入試の問題は複合的な問題なので、なかなかすぐには点数に繋がりません。
勉強したことが実を結ぶのに時間がかかります。
2月や3月の入試本番で点数を取るには、逆算して遅くとも夏には始めなければ間に合わないのです。
例として、英語は勉強したことが点数に反映されるのに、およそ半年かかると言われています。
もちろんスタート時の学力や目標レベル、個人差もありますので一概には言えませんが、
半年は確保しておいた方が良いと思っておきましょう。
2月の半年前がちょうど7~8月なので、本当に夏休みがギリギリのタイミングなのです。
ライバルのみんなが勉強するから
個人的にこれはとても核心をついたことだと思います。
入試というものはライバルとの競争です。
自分の点数が10点上がったとしても、ライバルが15点上がっていれば、
5点の差をつけられたことになります。
厳しい世界です。
ましてや勉強せず立ち止まっていたら、ますます差が広がります。
「現状維持は後退である」とは福沢諭吉の言葉ですが、まさにその通りになります。
自分の成績の変化と、他者と比較しての現状のバランスを両立させることが求められます。
いかがでしょうか。
夏休みに勉強することの大切さについて少しでも実感いただければ嬉しいです☺
「やらなかあんことはわかった。とはいえ、ひとりではなかなかできない、、」
というそこのキミ!!
ぜひリクレに連絡をください。
何をやるべきかから、まずは一緒に考えましょう☺