中学校では、そろそろ2021年2学期期末テストが実施されるころですね。
多くの中学校では、定期テストの社会では、時事問題が出題されるかと思います。
中学校や学年によって、配点は異なるかと思いますが、10点前後のところが多いのではないでしょうか。
ちなみに、リクレでは、毎回、テスト対策時に、東中学校の塾生には、予想問題を配布していますが、高確率で、実際に出題される問題と合致しています。
それでは、2021年10月2学期期末テストの時事問題予想をしていきたいと思います。
2021年11月2学期期末テスト社会時事問題予想
2021年11月の2学期期末テストの時事問題では、10月・11月の出来事から出題されることになるかと思われます。
マイナンバーカードの健康保険証としての利用がスタート(10/20)
10月20日からマイナンバーカードの健康保険証としての利用がスタートしました。
同意があれば、他の医療機関で処方された薬剤情報などを医師・薬剤師が把握できるようになりました。
阿蘇山が噴火(10/20)
熊本県の阿蘇山・中岳第一火口で、噴火が発生しました。
G7、強制労働の排除で一致(10/22)
日米欧の先進7カ国(G7)は、貿易相会合を開き、農業や衣料品などの国際的なサプライチェーン(供給網)から強制労働を排除することで一致、共同声明を採択しました。
中国を念頭に置いた措置で、連携して対策を講じます。
国際貿易に強い人権意識を義務付けた形です。
衆議院総選挙(10/31)
衆議院議員選挙で、自民党が、全465議席のうち単独過半数(233議席)を上回る結果となりました。
自民党は単独で、国会での主導権を握れる「絶対安定多数」(261議席)の議席を獲得、連立与党の公明党は、32人が当選となりました。
G20サミット(10/31)
イタリアのローマで開催された20カ国・地域首脳会議(G20サミット)は、地球温暖化の抑制に向けた「有意義で効果的」な行動を促すことを盛り込んだ首脳宣言を採択しました。
ただし、具体的な目標はほとんど示されず、COP26に多くの作業を残す形となりました。
裁判員制度18歳以上に引き下げ(11/1)
裁判員に選ばれる年齢が来年4月から、現在の20歳以上から18歳以上に引き下げられることになりました。
早ければ再来年から刑事裁判に参加することになります。
イギリスのグラスゴーで、「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」(COP26)がスタート(11/1)
COP26では、「パリ協定」と「気候変動に関する国際連合枠組条約」の目標達成に向けた行動を加速させるため、締約国が一堂に会して議論を行います。
COP26の開催地となる英国では、すべての国と協力し、企業や市民と力を合わせ、気候変動対策への取り組みを推進します。
RCEP来年1月発効が決定(11/3)
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が日本や中国、オセアニア、東南アジアの10カ国で来年1月から発効することが決まりました。
RCEPは関税の撤廃・削減や電子商取引などのルールを整備する協定で、世界の人口やGDPのおよそ3割をカバーします。
第101代首相に岸田文雄氏(11/10)
岸田文雄首相は11月10日、第206特別国会で第101代首相に選出されました。
岸田首相は新たな経済対策として、18歳以下に10万円を給付する方針を表明しました。
(現金で5万円と5万円相当のクーポン支給)
立憲民主党 枝野代表が辞任(11/12)
立憲民主党の枝野幸男代表が、11月12日、衆院選での議席減の責任を取って辞任し、11月30日に、後任を選ぶ代表選挙の投開票が行われることになりました。
藤井聡太棋士、史上最年少の四冠(11/14)
将棋の竜王戦七番勝負は、藤井聡太三冠が4連勝で竜王を獲得し、史上最年少・初の10代での四冠となりました。
※10月前半までの時事問題こちらを参考にしてください。
時事問題2021年10月中学生予想問題!2学期中間テスト対策!
時事問題の暗記で10点アップは大きい!
学校によって、時事問題の出題割合は異なりますが、10点前後のところが多いようです。
社会の100点満点中10点が、少し予想をして、対策を行うだけで得点できるのであれば、非常においしいですよね(^^)
時事問題も重要ですが、勉強には、毎日継続する習慣が重要です。
毎日、勉強する習慣の重要性については、こちらをご覧ください。
また、成績を上げる方法については、こちらをご覧ください(^^♪