成績を上げる方法!中学校の定期テストで良い点数を取るためには?

コラム

中学校になれば、年間4~6回程度、定期テストが実施されます。

そして、それらの点数は、内申点に含まれます。

また、その内申点は、高校入試の際の合否判定の資料として、用いられることになります。

そのため、中学校の定期テストや学校の成績というのは、高校入試に向けて、非常に重要なものとなります。

ですので、先のことを考えると、できれば、定期テストで良い点数を取る方法、成績を上げる方法があれば、知りたいものですよね(^_^;)

そこで、ここでは、成績を上げる方法について、特に、中学校の定期テストで良い点数を取るにはどうすれば良いのか、ということについて、くわしく見ていきたいと思います。

 

 

 

 

成績を上げる方法・定期テストで良い点数を取る方法とは?

それでは、具体的に、成績を上げる方法、定期テストで良い点数を取る方法とは、どのようなものなのでしょうか。

そのためには、以下のことが非常に重要となります。

  • 学校の授業をしっかりと頭に入れる
  • 学校の進度に合わせて、その都度、復習を行う
  • テスト前に、再度、総復習を行う

それぞれについて、くわしく見ていきたいと思います。

 

学校の授業をしっかりと頭に入れる

そもそも、定期テストとは、テストとテストの間に、各中学校で学習した内容が出題されるものとなっています。

そのため、大前提としては、学校の授業内容をきちんと理解することが必要不可欠となります。

そうはいっても、人間というのは、忘れてしまうものです。

そのための復習というのが、重要となります。

 

学校の進度に合わせて、その都度、復習を行う

学校で学習した内容について、しっかりと復習を行うことが重要となります。

しかし、復習といっても、ほとんど忘れてしまっている状態で行っても、効率が良くありません。

効率が良くないだけでなく、一から記憶することになるため、また、すぐに忘れてしまうことになります。

ですので、学校で学習した内容について、できれば、その日のうちに復習を行うのが良いでしょう。

学校の教科書やノートを使用すれば、しっかりと学習内容を復習することが可能です。

また、定期テストの際に、学校から配布されたワークなどの問題集を、各自で解いて答え合わせをしたものを提出することになっている学校が多いかと思います。

これらは、テスト前に、提出のために解くのではなく、普段からの復習に使用するものなのです。

 

テスト前に、再度、総復習を行う

そして、テスト一週間前(地域・部活により異なります)には、基本的には、各中学校では、部活動がなくなります。

そのため、学校から帰ると、十分にテスト勉強に充てるための時間が確保できるはずです。

このときに、上記で述べた、学校の学習内容を、その都度、理解と復習ができていれば、自分自身の苦手な教科や単元などに、時間をかけて復習を行うことができるのです。

 

このように見ていくと、成績を上げる方法・定期テストで良い点数を取る方法というのは、それほど、複雑で難しいことではないのではないでしょうか。

これらがきちんとできていれば、学校で1回目、復習で2回目、テスト前に3回目と、同じ範囲を3回繰り返し学習していることになるのです。

そうすれば、ある程度の成果に結びつけることが可能です。

これでも、足りない場合や、より良い結果を求める場合には、塾に通ったり、自習用の教材に手を付けることを検討してみるのが良いかと思います。

 

 

 

 

成績を上げるための勉強ができない理由は?

上記で見てきたように、成績を上げる方法・定期テストで良い点数を取る方法というのは、それほど、難しくありません。

非常に当たり前で、シンプルなものとなります。

しかし、これらができていない中学生というのは、非常に多いのではないかと思います。

なぜ、これらのことができないのでしょうか。

  • 時間を作ろうとしない
  • できない・やらない理由を探してしまう
  • 楽して成績を上げる方法を求めている

これらが原因となります。

それぞれについて、くわしく見ていきたいと思います。

 

時間を作ろうとしない

普段から、毎日コツコツと復習を行うことは非常に重要です。

それらができていると、テスト前にも、余裕を持って、総復習を行うことが可能です。

しかし、毎日、少しの復習の時間を作ることに対しても、「部活が大変…」「今日は疲れているから…」などと、何かを理由にして、時間を作ろうとしなければ、作ることはできません。

また、一度、やらなくなってしまうと、取り戻すことが難しくなり、そのままやらないという悪循環に陥ってしまいます。

ですので、普段から、毎日コツコツと復習を行うことが重要なのです。

 

できない・やらない理由を探してしまう

上記の時間を作ることに関しても同様ですが、できない理由を自分以外のところに求めてしまうことも問題です。

「学校の授業がわかりにくい」「塾の先生の教え方が悪い」「テスト範囲が広すぎる」など、自分以外のところにできない・やらない理由を求めてしまうといったことです。

このような考え方だと、結果が良くなかった場合などに、反省を次に活かすことや、改善することが難しいでしょう。

 

楽して成績を上げる方法を求めている

普段から学校の授業をしっかりと吸収し、その都度、復習を行うということをせずに、何らかの簡単な方法で、テストで良い点数を取ることを求めてしまうのは良くありません。

  • 「1日15分の勉強で…」のような家庭学習教材
  • 友達が〇○塾で成績が上がったから、自分も…
  • 有名な塾なので、そこに行けば成績が…

決して、教材や塾が悪いというわけではありません。

自分の努力を棚に上げて、「これをすれば、自分もこうなる」と短絡的な考え方をしていると、何かを成し遂げることは難しいでしょう。

 

 

 

 

正しい努力は報われる

努力が必ずしも報われるかどうかは、わかりません。

やみくもにやることは、良い結果につながるかどうかは、運次第のところもあるでしょう。

ただし、物事に対して、正しい努力を行うことは、必ず、良い結果に結びつきます。

成績を上げることに関しては、上記のように行うことで、必ず努力は報われます。

 

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