中学生の英語の成績は英単語の暗記量に(ある程度)比例するお話

タイトル通りですが、改めて中学生の英語の成績は単語や熟語(連語)の暗記量にある程度比例するなと感じます。

もちろん80点や90点以上を狙う場合はそれだけでは足りませんが、

平均点くらいまでならある程度単語の暗記でまかなえそうです。

個人的には、なるべく暗記量を少なくし理解で解けることを増やしてあげたいと思い日々授業内容を練るものですが。

とはいえ暗記って大事だよな…と定期的になるものです。

英単語であればまずは英語を日本語に変換できるように。

その後、日本語から正しいスペルで英語に変換できるように。

それが出来て初めて、学校や塾で習う文法とのかけ算で点数は飛躍的に向上します。

それは紛れもない事実。

「覚える」ために必要な努力量や時間は本人の想定量では不足していることがほとんど。

だからこそ、私は、生徒にとってはおもしろくもない、同じ範囲や内容を繰り返し取り組んでいただいております。

宿題をだすのも言ってしまえば同じ理屈。

今現在息をするように語れる自分の好きな事(アニメやスポーツなどなんでも構いません)だって、一定の時間をそこに費やしたからこそ頭に入っていませんか?

人は忘れようとする生き物です。

そうしないと脳がパンクしてしまうからです。

忘れてはいけないことだけを脳内にしまっておこうとします。

なので脳に「これは忘れてはいけないことだよ」と教えてあげればいいのです。

それが繰り返し取り組むということ。

英単語を覚えましょう

それだけで英語という教科のなかで見える世界が変わりますよ。

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