大阪市立東中学校の1学期期末テストが、6/21(水)・6/22(木)・6/23(金)に実施される予定となっております。
つい先日中間テストが終わったところな気がしますが、早いですね(‘_’)
今回は「どうやって勉強すれば良いか分からへん」とよく聞かれる、
国語の勉強法についてお話していきます。
リクレでも実際におこなっている方法ですので、是非参考にしてください^_^
国語の成績を伸ばすうえで大切なことは大きく3つ
①漢字や言葉の問題で満点を取る
②教科書で読んだ文のあらすじがわかる
③ノートやプリントに書いていることは全て覚える
①漢字や言葉の問題で満点を取る
定期テストでは漢字や語句、文法問題が出題されるはずです。
およそ20~30点分ほどを占めるはずです。
ここで満点に近い点数を取ることができ読解分野で半分ほど正解できれば、
まずは平均点に近づくはずです。
逆に言えば、国語の点数が伸び悩んでいる人は、まずはこの漢字語句問題で自分が何点をとれているか
ここをしっかり分析しましょう。
確実に得点したい分野の問題です。
②教科書で読んだ文章のあらすじがわじかる
皆さん好きなアニメや漫画、映画はありますか?
その作品はどんなお話ですか?
こう聞かれれば話せる人が多いのではないでしょうか。
好きな事=良く知っていることであれば人はそれについて話せます(上手に伝えられるかは別ですが…)
裏を返せば、1つの文章の事をしっかり説明できればある程度理解できているといってよいでしょう。
もちろん暗唱的な意味ではなく、自分の言葉をつかってです。
あらすじをわかっておくというのがこれに近いです。
そのお話の話題・具体例・結論など要所を理解しておきましょう。
③ノートやプリントに書いていることは全て覚える
最後はこれに尽きます。
勉強とは最終的には暗記になります。
特に定期テストは、「国語が得意か」よりも「どれだけ準備をしたか」
これが得点に繋がります。
ノートやプリントは、テスト問題を作る先生が、テストを受ける学生の為に用意したものです。
大事じゃないことは1つもないと思ってください。
赤字や線を引いたものはもちろん、それ以外の部分も隅々まで目を通しましょう。
この3つのことをまずは徹底してみてください。
必ず70~80点には届きます。
そこから先、90点以上や、実力テスト、さらには入試に向けての国語の勉強についてはまたの機会に。