大阪市塾代助成カード!参画事業対象塾で36万円お得に成績アップ?

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子どもの習い事・塾などは、毎月の経済的な負担が大きいとはいえ、必要なものですよね。

文部科学省の調査では、小学生の通塾率が50%程度、中学生になると60%程度となっているそうです。

大阪市では、塾代助成カードというのもがあり、塾代助成参画対象の学習塾や習い事教室では、月額月1万円を上限として補助が行われるという制度があります。

この制度は、大阪市内の中学生のみを対象としておりますが、月1万円の補助なので、中1から中3まで通塾するとなると、3年間で36万円の補助が行われるということになりますね。

もちろん、お子様や保護者のみなさんに合った塾を選ぶことが大切です。

その中で、大阪市塾代助成参画事業の対象の塾があり、塾代助成カードが利用できれば非常にうれしいですよね(^^)

大阪市塾代助成事業とは?対象・年収目安は?

大阪市塾代助成事業とは、子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、こどもたちの学力や学習意欲、個性や才能を伸ばす機会を提供するため、一定の所得要件を設け、市内在住中学生の約5割を対象として学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室等の学校外教育にかかる費用を月額1万円を上限に助成する事業です。
「大阪市塾代助成事業」ホームページより

大阪市塾代助成事業の対象者は?

2012年9月に大阪市西成区で「大阪市児童生徒就学援助制度」認定世帯および生活保護適用世帯を対象に開始されました。

その後、2013年12月に同じ条件のもとに、対象地域が大阪市全域に拡大されました。

そして、2015年10月には、大阪市内在住の中学生の約5割が対象となるように、所得制限限度額が設定されました。

 

大阪市塾代助成事業の対象者の年収のめやすは?

塾代助成の年収については以下の表の通りとなります。

◆所得制限限度額表

扶養親族等の数 所得制限限度額
0人 ¥2,840,000
1人 ¥3,220,000
2人 ¥3,600,000
3人 ¥3,980,000
4人 ¥4,360,000
5人 ¥4,740,000
6人以上 1人増すごとに38万円加算

所得制限限度額は上記の表の通りとなりますが、その他の条件等もありますので、制度について詳しくは、大阪市塾代助成事業のホームページをご参照ください。

 

大阪市塾代助成カードの使い方と使える塾は?

このように、大阪市内在住の中学生の5割である半分の生徒が対象となるように設定されている塾代助成事業ですが、対象になる世帯の方は、是非とも利用したいものですね。

中学生では、60%程度が学習塾に通塾しているとのことなので、保護者の皆様もお子様を塾に通わせたいと思っているでしょうし、塾に通いたいと思っているお子様も多いでしょう。

塾代助成カードの使い方は?

4月から中学1年生になるお子様がいらっしゃるご家庭には、前年の12月に大阪市より、「塾代助成事業のお知らせ」というお知らせが送られてきます。

ご希望の場合は、同封されている申請書によって申請することとなります。

現在、塾代助成カードをお持ちでご利用されている中学2・3年生の保護者の方は、利用を継続する場合は、ご家庭に送られてくる「塾代助成事業のお知らせ」に同封の申請書により、継続利用を申請することとなります。

 

塾代助成カードの使える塾は?

大阪市内において、塾代助成事業に参画している学習塾をお探しの場合は、大阪市塾代助成事業のホームページから検索することができます。

地域や初期費用の金額などを選んで検索することができるので、目的に合わせて探すことが可能です。

 

当塾でも塾代助成カードの利用が可能です!

大阪市では、中学生の子供に対し、このような手厚い取り組みが行われています。

これからの社会を創っていく、現在の子どもたちが、より良い教育を受けられるために、市からこのような制度が提供されるのは、非常に素晴らしいことですよね。

2020年3月に開校した、当塾、re:cre study design(リクレ スタディ デザイン)においても、塾代助成事業に参画しておりますので、お近くの方は、是非とも、通塾をご検討いただければ幸いです。

当塾では、東中学校の生徒の成績を確実にアップさせています。

授業料の面では、毎月の月謝は定額となります。夏期講習などの時期に「これだけ受けてくれ」などといった営業は行いません。

夏期講習・春期講習の時期も、月謝は定額で同じ金額なので、ご安心ください。

そうはいっても、適切な学習量を確保いたしますので、学習面でもご安心いただけます。

是非、お気軽にお問合せください。

 

 

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